外国人が好きな日本観光地は意外な場所
外国人旅行客が最も注目する日本の観光スポットは築地市場という、意外なランキングが発表された。
長らくニッポンの象徴だった神社仏閣より、マグロの競りで活気あふれ、ついでにSushiも食べられる築地は大人気。
ほかにも「スパワールド」や「大江戸温泉物語」が上位にランクインするなど、外国人が注目するニッポンの見どころは様変わりしている。
圧倒的な支持を得たのは築地市場で、「活気あふれる巨大なマグロの競りは迫力がある」「場外市場のすし店で新鮮なすしが楽しめる」などの意見が寄せられた。
築地市場は米、英、仏、独、伊と、実に5カ国での調査で1位になったほか、スペイン、インドでもベスト5に入った。
また、外国人旅行客にとって珍しい「裸の付き合い」ができる温泉も上位に。
ただし、ランクインしたのは地方の有名温泉地ではなく、大阪のスパワールドや東京の大江戸温泉物語、ラクーアなど都市部の温泉施設。
入浴のほか、プールやエステなどの施設が充実し、都市部からのアクセスのよさが評価されたようだ。
東京ディズニーシーやユニバーサル・スタジオ・ジャパンなどのテーマパークを抑えて、グッズ販売店のポケモンセンター東京が堂々の3位に入ったのも注目。
世界におけるジャパニメーションの健闘ぶりがうかがえる。
このランキング結果について、旅行作家の千葉千枝子さんは「どこの国でも市場は重要な観光資源。
築地がトップなのはある意味、素直な結果だと思います。
海外では歴史的な市場が近代的になって移転するという例はほとんどないので、観光の面からも築地の移転に関しては慎重になるべきでは」と提言する。
昨年、日本を訪れた外国人旅行者は835万人。
観光庁は年間1000万人の来訪を目標に掲げている。
「そのためには各観光地の入場料を外国人には安くするとか、海外メディアを観光地へ積極的に呼ぶなど、もっと国費を投入する必要があります」と千葉さん。
ならば日本へ来てくれた旅行客に“定額給付金”を支給するとか、そんなのもアリかも!?
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(横浜)
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