里子・養護施設入所の子供、4万人超える
47年ぶり・厚労省調査
里親に預けられたり、児童養護施設に入所したりする子供の数が2008年2月時点で4万1602人に上り、1961年以来47年ぶりに4万人を超えたことが13日、厚生労働省の調査で分かった。
このうち、約半数の児童に虐待経験があることも今回始めた虐待調査で判明。同省は「児童虐待対策の強化で保護に至るケースが増えた」と分析している。
調査は原則5年おきに実施。昨年2月1日時点で里親に委託されている児童と、児童養護施設や乳児院などの施設に入所する児童の実態を調べた。
初めて調査を行った61年に5万3039人だった児童数は、その後3万人台で推移。だが今回調査では、前回2003年調査の3万8318人よりも3284人(8.6%)増えた。
内訳は、児童養護施設が3万1593人(前回調査比3.9%増)で最も多く、里親委託が3611人(同47.1%増)、乳児院3299人(同9.1%増)と続いた
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(横浜)
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