自動車保険料値上げへ
損保料率機構が基準料率上げ発表
損害保険各社が保険料を設定する際の目安になる「参考純率」を決める損害保険料率算出機構は7日、自動車保険の参考純率を5.7%引き上げたと正式に発表した。
引き上げは9年ぶり。損保各社はこれを受け、2010年度以降、一斉に値上げするとみられる。
今回から契約者の年齢を細かく分けて参考純率を設定。特に60歳以上の高齢者の負担が重くなる見通しだ。
算出機構は同日、金融庁から料率改定の審査終了の通知を受けた。
同機構は加盟する損保の最新の事故データを使って参考純率を決める。
参考純率を使うかどうかは各社の判断だが、損保会社の多くはこれをベースに人件費などの経費を上乗せして、実際の保険料を決めている。
今回は全体で5.7%の引き上げだが、一般的な自家用乗用車(普通車・小型車)の場合、引き上げ幅は2.4%にとどまる。
運転者の条件や車種によっても上げ幅は異なるが、実際の保険料の負担増は年1千~3千円程度とみられる
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(横浜)
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