鳥インフル感染、新診断法を開発
・ 国立国際医療センター
国立国際医療センターは9日、高病原性の鳥インフルエンザウイルス(H5型)に患者が感染したかどうか迅速に診断できる方法を開発したと発表した。
同ウイルスは新型インフルエンザへの変異が懸念されており、新診断法は新型の発生時の感染拡大を防ぐのに役立ちそうだ。
新診断法は、患者の肺などから採取した試料から、鳥インフルエンザに特異なたんぱく質を検出する。これまでのウイルスの遺伝子を調べる検査は6時間程度かかるのに対し、15分ほどで結果が出る。
同センターがベトナムで今年1~2月に感染の疑いがある患者3人に対してこの診断法を試したところ、陽性2人、陰性1人をそれぞれ正確に診断した。
同センターは「より簡便な方法を工夫して、空港などでの大量の検査に使えるようにしたい」と話している
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