広末涼子(女優)
「ヒロスエもこれでようやく仕事に身が入るんじゃないか。なにしろ、あの男と知り合って以来、ヒロスエにはいいことが何もなかった」
ヒロスエとはもちろん女優・広末涼子(27)のこと。「あの男」とは夫の岡沢高宏氏(32)だ。
数年前から、別居は騒がれていたが、このほどついに離婚した。芸能界にこの離婚を惜しむ声はない。むしろ、歓迎一色だ。なにしろ、岡沢氏と知り合ってからの広末はメチャクチャだった。
高知市内の中学在学中からCMやドラマに出演し、高校進学を機に上京した広末は、高2で映画やレコードデビューも果たし、その年の「紅白」にも出場する超売れっ子の美少女だった。
吉永小百合の清純派路線を所属事務所にも期待され、99年早稲田大学に一芸入学するまではまだよかった。
ところが、美少女優等生もその頃まで。
ジャン・レノ共演の仏映画「WASABI」(01年製作)の記者会見で突如号泣したあたりから広末の“奇行”が騒がれはじめ、男関係のだらしなさ、クラブ通い、タクシーへの無賃乗車などの情報が次々と明るみに出て、周囲の大人たちの思い描いた“清純”イメージのレールからだんだん外れていく。
せっかく入った早稲田大学も途中退学。
その理由はすぐに判明した。03年12月に「デキ婚」、翌年4月、長男宏志君(3)を23歳で出産している。
相手の岡沢氏にいい話は伝わってこない。一応、モデル兼デザイナーということになっているが、これといった仕事は見当たらない。
むしろ、週刊誌などで当初から「朝からパチンコ屋に入り浸り」「年収200万円程度でヒモ同然」などの怪情報が飛び交っていた。
怪情報を裏付けるように、結婚後も広末の“迷走”は続いた。
出産後、1年余の育児期間を経て広末は05年夏にドラマ復帰するが、06年には、車で5分のところに別のマンションを借りて別居しているとの女性誌報道まで出て、その後も“不仲”説や“離婚危機”説が断続的に続いていた。
「広末に明るい変化が見られたのは、ここ半年ぐらいのこと。お茶のCMとか野田秀樹の舞台などに積極的に参加していた。
岡沢に見切りをつけた時期と重なっているのではないか。ちょうど、竹内結子(27)が中村獅童(35)との別居を発表した直後から、再び芸能表舞台に出てきたのと同じ。
正式離婚が決まった竹内の元には仕事のオファーがひきもきらない。広末も同じ道をたどりそうです」
TV局やスポンサーだって、プライベートが不安なタレントには仕事を振りにくい。別居がグズグズ長引くよりは、「離婚」でケジメをつけてもらったほうがずっと仕事を頼みやすいものだ。
「竹内特需」の次は「広末特需」?
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